11月26日 介護をしていて悩んだこと。
三日間仕事が休みでした。
私が居なかった、たった三日でいろいろなことがあったようです。
今日は「介護って何だろう」と思い悩んだ一日でした。
食事もとれなくなったYさん。今は高栄養ドリンクと水分を何とか摂取していただけるように促しています。
三日間の間に、転倒があり、救急搬送され異常はなかったものの、脱水と判明。
その後から一気に体力が落ちていた気がします。
もともと、ほとんど寝て過ごすことが多かった方だが、以前はトイレに行けていました。
ですが今日見たらPトイレという、簡易トイレを使用していました。
ベッド横に置いておくトイレのことです↓
起き上るのにも介助が必要。
以前はお薬もお菓子も食べていましたが、今日は水分がやっとでした。
促しても数口で終了してしまう。
職員側としては飲んで欲しいという気持ちが強いです。
けど、Yさんはいったい何を望んでいるのだろう。そう感じました。
いろんな人に「頑張ってこれ飲んで!」と言われるのは苦痛じゃないのか。
私なら苦痛です。
食べたくないときに「食べて。飲んで」と言われたら辛いです。
介護でも看護でもなんでもそうですが、理想と現実は違います。
「○○のために」なんていう言葉よく聞きますが、仕事である限りなにかしら障害がでてきます。
マニュアルがありますから。
でも、やっぱりお客様のために自分ができることをしたい。
私は辛くないのが一番だと思います。笑っていられる人生が幸せだと思っています。
だから、今までより笑顔で優しく働きたいと強く思いました。
明るい環境の方が、自分も幸せになれますから。
クリスマスプレゼントにてぶくろ→