11月27日 チームワークの大切さ
今日もどたばたな一日でした。
人間相手だと、何が起きるか予測できません。
笑顔になれることもあれば、真剣に向き合わなくてはいけないことも多々あります。
ましてや、高齢者は体調面の変化が大きいです。
本当に大きな赤ちゃんだと感じます。
今日は食事介助中に痰が絡んでしまった利用者がいました。(Nさん)
自分で痰を吐き出すことができればいいのですが、それができないと命に関わってしまいます。
Nさんは自分で痰を吐き出すことができないため、ナースを呼び痰吸入を実施してもらいました。
一時、SPO2が80台になり、救急搬送の選択も浮上しました。
高齢者はSPO2が低いこともあるのですが、90以下は重症です。
自分が食事介助していたこともあり、とても心配でした。
ほっとしたことに、痰吸入実施後はSPO2が90台後半になり、顔色も穏やかになっていきました。
何かあたっとき、落ち着いていないとまた事故を起こしてしまうかもしれません。
でも、やっぱりいつもと違うことがあると動揺してしまいます。
自分だけだったら対処できません。
先輩が残業して、手助けしてくださったからこそ、落ち着いて対処することができました。
チームワークの力はすごいです。
自分にない良さを誰かが持っていて、補ってくれます。
改めて職場の人間関係は大切だと感じました。
人間関係が良くないと、相談や助け合いができませんから。
一つの命だけでなく、他の利用者の命もありますから気を緩めてはいけません。
自分だけが出しゃばらず、周りの力をかりながら、これからも頑張っていきたいです。
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