kousotukaigoの日記

高卒で介護してます

12月13日  心に残った一冊の本

  お疲れ様です。水の木です。

今日もお仕事でした。

遅番(10時半から19時半)でしたが、残業してきました。

まあ、しょうがないんです。利用者のメンツが濃いから(笑)

楽しければなんでもOKです。

楽しんだもの勝ちだと思ってます。

 

ところで、今日は最近読んだ本のお話です。

「喜ばれる人になりなさい」 永松さんの本です。

この本に私はとっても共感したので、忘れないうちに記しておきます。

周りの人に薦めたい本、今のところ№1に輝くと思います。

 

タイトルを見て。

私は今まで喜ばれる人であっただろうかと振り返りました。

結論は、最悪な人でした。

すぐ相手に感情的になってしまったり、相手の気持ちを考えずに行動してしまったり、

自分中心になってしまうことが多かったと思います。

私には大切な家族がいます。

とくに母はとても大きな存在です。

沢山つらい思いをして、その中で私たちを育ててくれました。

小さい頃はいろいろな病気をしたりして、沢山心配をかけましたし、

大きくなってからも精神病になってしまい、沢山迷惑をかけました。

自分が死にたいと何度も思い、母にそう話していました。

そして、そのたびに母は否定してくれました。

私は否定してくれるのに、安心していたと思います。

言わせていたわけです。最低な人です。

完全に自分の気持ちしか考えられていませんでした。

自分のことを育ててくれたことに感謝するべきでした。

あたりまえになってしまっていて、感謝するという大切なことを忘れていました。

私が精神不安定になっているとき、私は母が笑顔を失っているのに気が付きませんでした。

「今、あなたのおかあさんは笑っていますか?」

この問いの私の答えは…NOです。

恥ずかしい…そういう前に私は喜ばれる人になりたい。

難しいけれど、まずは人に親切にすることを意識していきたい。

人と話すうえで、相手の痛みや不安を聴ける人になりたい。

 

介護職として働く中で、喜ばれる人になるにはどうしたらいいか学びたいです。

利用者はいろんな人がいますから、学びの場に最適です。

変れるかな。自分。