kousotukaigoの日記

高卒で介護してます

1月4日  日々悩む利用者対応

お疲れ様です。

今日は夜勤2日目です。

昨日は、新年早々利用者の相手に少し疲れを感じていました。

いろんな事がある中で私がやっていけているわけは、

先輩や同じ介護職の方、母親に気持ちを吐き出して聞いてもらっているからです。

今日もいろんな方にお話を聞いて頂き、とっても救われました。

 

介護と聞くと、だれでもできるイメージです。

私も当初は甘く考えていました。

世の中、職のない人が最終手段として介護を選ぶイメージ。

最低な考えです。

けれど、少なからずこのような考えをお持ちの人がいるのではないでしょうか?

 

実際に介護をしていて、誰にでもできるわけではないと実感しました。

食事、排泄、移乗介助は、全てスキルが必要です。

麻痺がある利用者や、病気を持っている利用者。

同じ障害を抱えていても、それぞれのやり方をしり、

その人に合わせた介助方法で介護しなくてはなりません。

私はまだまだ初心者ですが、入ったばかりの時はもっとなにも出来ませんでした。

どうやって介助してよいかわからなかったからです。

一つ一つ先輩に聞きながら、介助技術を教えて頂きました。

ある人の介助が出来る様になっても、別の人には同じやり方は通用しません。

これも、介護のとても難しい点です。

 

また、介護技術だけでなく、精神面でもとても鍛えられます。

自分をしっかり保っていないと、正直この仕事は出来ないと思います。

本当に理不尽にいろいろ言われてしまう事は多々あります。

平気で、人が傷つくようなことをいう方もいます。

もちろん全員がそうではないですが。

普通だったら、嫌な人とは距離を置けばよいですが、

介護はそうとも行きません。

相手は誰かの手を必要としていることに間違いはありません。

割り切って介助にあたることが大切です。

 

今日、ツイッターであることをつぶやいて、

沢山のコメントを頂き、感じた気持ちをここに記しておきました。

また明日も続き、書いていきます。